心不全:運動・禁煙 心不全
運動
以下の対象において、適度な運動を繰り返すことで運動能が上がり生活の質を上げることが可能です。
対象:病状が安定している慢性心不全患者です。症状が増悪している際には中止して主治医に相談してください。
その人にあった運動があります。自分で行う散歩での目安は、会話を楽しみながら行える、もしくは“軽く汗ばむ”程度が一つの目安です。筋肉トレーニングは心不全の病態により異なりますが、適度な筋肉トレーニングは概ね問題ありません。ただし、強度の高い筋肉トレーニングは勧めません。心臓リハビリの項目も参考にしてください。
喫煙
たばこは禁止です。心臓に1つもいいことがありません。