院長コラム

福岡市南区|ふくだ内科循環器・糖尿病内科

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心臓リハビリ3 データが示す心臓リハビリ その他 | 心不全 | 運動心臓リハビリテーション

心臓リハビリの歴史
心臓リハビリは、当初入院による長期臥床からの廃用症候群を予防するものであったが、現在は心臓病治療の中核に成長した。
 

 
外来リハビリの普及1
心臓リハビリが何故、治療の柱になったのか。生命予後改善や再発予防における大規模な成績が集積されたからである。心臓リハビリは費用対効果でも優れており、日本だけでなくアメリカ、ヨーロッパいずれも推奨度はclassIである。すなわち医師は勧めなければならない治療である。先進的な治療で有名なアメリカのメイヨークリニックでは、施行率が飛躍的に増加している。
 

 
外来リハビリの普及2
日本においてもわずか4年で倍増している。ただし実地できる施設が少ないため、本来勧めるべき人に勧められていないのが現状である。
 

 

カテーテル治療後の心臓リハビリ成績
 狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患に対して、カテーテル治療を行った後、通常外来群と心臓リハビリを行った群を比較すると、46%の死亡率低下が心臓リハビリ群において観察された。非常にインパクトのある成績で、他の観察研究では、心臓リハビリの優位性は軽症でも重症でも同様であった。
 
慢性心不全における心臓リハビリ成績
 慢性心不全における成績も同様に通常外来群と心臓リハビリを行った群を比較すると、心臓リハビリ群が死亡率及び再入院抑制において有意性が示された。大規模臨床試験において、心不全と言っても様々な病態及び病状が混在しているためカテーテル治療後ほどデータにインパクトはないものの、今後必ず起きる心不全パンデミックを回避するには非常に良い治療であることは間違いない。

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