かかりつけ医 その他 | よかドック
どの病院・科を受診するか迷いませんか?
日本では患者が自分で病気を判断し、診療科を選択します。アメリカやドイツでは、日本と違い、患者自身がどの病院を選ぶかの選択がなく、まずかかりつけ医を受診します。かかりつけ医が患者の診断や、臓器別の診療が必要か判断を行い、必要なら紹介状をかいて初めて専門医受診ができます。
日本の医療制度は非常に優秀な制度であります。国民皆保険であり、皆が平等に治療を得られます。フリーアクセスであるため、どの病院を受診するのか迷ってしまいます。
内科がかかりつけ医として良い理由
内科は健康管理や予防を行います。症状に対して早期に診断・治療を行います。内科学は非常に多岐を網羅しています。どの科を受診するか迷った場合は内科専門医を受診しましょう。
『内科学は 疾病の本態と原因を明らかにし、疾病を発見し、対処して、患者の社会生活を可能な限りに健康的に維持するための 臨床科学である』(朝倉書店『内科学』より引用)とされます。
呼吸器、消化器、腎臓、膠原病、アレルギー、神経、血液、腫瘍、糖尿病、内分泌、循環器、心臓、血管など実に多種多様の病気の入り口は内科から診断されます。