診察時に検脈を行う理由 よくある質問 | よくある質問 | 不整脈(心房細動) | 循環器

心房細動の発症リスクが高い人に対して、診察時によく検脈を行ないます。検脈によって、脈拍数や脈が規則的であるか確認をします。費用もかかりませんし、脈をとるだけですから体に負担はありません。心房細動は、症状や聴診から診断にたどり着くこと多いですが、症状や短期間の聴診では同定できないような経験も少なくありません。
高齢者、肥満、高血圧・糖尿病・心臓病・などの基礎疾患があると心房細動のリスクが上昇します。
糖尿病と心房細動