心不全:治療 心不全

「原因をみつけ、原因に対して治療をする」ことです。原因によって治療が異なります。
薬(内服薬)
利尿剤: 体の余分な水分(浮腫)をとります。余分な水分をとるために、必要最小限使います。
ラシックス(フロセミド)アルダクトン(スピロノラクトン)サムスカ(トルバプタン)
ACE阻害薬、β遮断薬:重要な内服薬です。内服することですぐに症状が良くなることは稀ですが、長期継続使用することで心不全の再発が減ります。薬剤情報には、“血圧を安定する薬”と記載がありますが、血圧が低めであっても使用することがあります。
ACE阻害薬:レニベース、タナトリル
β遮断薬:アーチスト 、メインテート
(薬剤の詳細は心不全の原因によって異なります)