糖尿病:検尿 検査

尿検査は、蛋白尿・尿糖がすぐにわかります。
1高血糖がわかる。
2蛋白尿がわかる(腎症の程度をみる。)
3血尿がわかる
4膀胱炎がわかる
5尿PHがわかる
1高血糖がわかる
実際には、尿だけで糖尿病と診断することはありません。また、尿だけで糖尿病コントロールの善し悪しも判断しません。
しかし、尿糖の存在から糖尿病を発見されることがありますし、食後の尿糖(+)は食後高血糖の指標にもなります。
2蛋白尿がわかる(腎症の程度をみる。)
尿蛋白や、尿蛋白の前段階の微量アルブミンの測定は腎症の程度を調べるのに重要です。
糖尿病や高血圧、慢性腎臓病の合併症として、蛋白尿は腎臓の障害を示唆します。採血と尿の両方で検査することが重要です。