狭心症の検査

1 心電図、運動負荷心電図・・
カテーテル治療するか否か判断する上でも、運動負荷心電図は非常に重要な検査です。血管が狭い=カテーテル治療ではありません。ステントも異物であり、必要な箇所のみ治療を行います。
2 心臓超音波・・・・
レントゲンではわからない弁膜症、心臓の動き、壁の厚さが分かります。
3 冠動脈CT検査・・・・
冠動脈のプラークとその性状がわかります。冠動脈CT・造影検査は、必要時に速やかに連携施設で行って頂きます。
4 心筋シンチグラフィー
症状がない時には体に負担のない1.2から行います。ドック・健診代わりの冠動脈CT・冠動脈造影検査は循環器学会も勧めておりません。
当院は福岡大学と連携し冠動脈CTを直接予約しておりますが、被爆・造影剤使用の観点から必要時のみ勧めています。