院長コラム

福岡市南区|ふくだ内科循環器・糖尿病内科

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肺高血圧1 肺高血圧

肺動脈性肺高血圧は、今まで非常に予後の悪い病気でした。しかし、ここ10年間で、治療薬は大きく変化し明るい未来が開けてきました。治療として在宅酸素、PDE阻害薬、エンドセリン拮抗薬、可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤、Epoprostenol持続静注療法が主としてあります。

注射は非常に効果があり肺動脈性肺高血圧患者が、肺移植適応までいたるケースは減っています。膠原病や、先天性シャント性心疾患に伴う肺動脈性肺高血圧も治療適応になっています。今我々に 重要なのは、早期に肺高血圧を診断する事です。

 

症状

歩くときつい、と感じるようになったら心臓や呼吸器の異常がほとんどですが、肺高血圧の症状も同じであり鑑別が必要です。

 

備考:ふくだ内科循環器・糖尿病内科では肺高血圧のスクリーニングを主に行い、治療は福岡大学循環器科(ハートセンター外来)で行っております。

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