院長コラム

福岡市南区|ふくだ内科循環器・糖尿病内科

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糖尿病と心臓病・血管病 冠動脈疾患 | 血管合併症


糖尿病があると、心臓や血管疾患を合併しやすいことが知られております。今回心臓や血管の病気として循環器内科で遭遇することの多い3つの疾患についてまとめてみました。

 
目次
①冠動脈疾患(狭心症や心筋梗塞)
②心房細動
③閉塞性動脈硬化症
 
 
 

①冠動脈疾患

 

検査

1枚目冠動脈造影、2枚目冠動脈CT(下スライド)
 
冠動脈疾患とは、狭心症や心筋梗塞などの総称です。
1枚目の冠動脈造影は、通常入院して行ういわゆるカテーテル検査です。2枚目の冠動脈CTは外来での検査が可能です。冠動脈内の狭窄並びにプラーク量や質を詳細に判定できる優れた検査です。
 
 

 
 

新規冠動脈発症リスク

2型糖尿病かつ心筋梗塞既往患者>2型糖尿病患者=非糖尿病で心筋梗塞の既往患者

 

糖尿病患者がどのくらい冠動脈疾患のハイリスクなのか?1998年の文献(Haffner SM:N Engl J Med 1998;339:229-234)ですが、今でも良く参照されます。
 
 

 
 

冠動脈疾患病変の特徴

 
左主幹部病変や多枝病変があると治療選択肢として内服治療、カテーテル治療、バイパス術などからどれが最適かを吟味する必要が出てきます。左主幹部病変とは左冠動脈の血管の根本における病変です。小血管径やび慢性病変及び高度の石灰化はカテーテル治療における再狭窄リスクやステント内血栓症を増加させます。これらの病変の特徴や患者背景などを吟味して治療の最適化を図ります。
 
 

 
 

ハートチームカンファ

 
多くの科がある急性期病院では、患者への治療方針を提示する前後に、医療者内でハートチームカンファを行う施設が増加しています。特に、主幹部病変がある場合には多面的な議論が必要です。日本循環器学会が出した「安定冠動脈疾患に対する血行再建ガイドライン」でも心臓外科や循環器内科を中心としたハートチームカンファについて記載があります。ガイドライン上、カンファのチームリーダーは侵襲的な医療に携わらない循環器医が好ましいと記載されております。議論の上、薬物療法・カテーテル治療・冠動脈バイパス治療などを患者に提示します。

 

②心房細動③閉塞性動脈硬化症  作成中

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