糖尿病目次: 正しい知識があなたを守ります 知るべきこと

糖尿病 目次
フットケア・足病変 足の診察・足は第2の心臓
糖尿病は、痩せていてもなる病気です。
健康診断の結果をみて、このページをご覧になる人もおられると思います。
健康的な生活を送っていても糖尿病は発症する可能性があります。日本人は血糖を下げる唯一のホルモンであるインスリン分泌が少ないことが一因です。
確かに、肥満や暴飲暴食は糖尿病のリスクを増やします。しかし、自己管理がしっかりできている痩せ型の糖尿病患者も少なくありません。
肥満、痩せに関わらず、定期的な検査(よかドック、特定健診でHbA1cや血糖が項目にはいっています)があなたを守ります。糖尿病発症や合併症から守り、楽しく生活を続けるために検査を受けてください。
何よりも大切なのは、正しく病気を知ることです
糖尿病専門医は、正しい知識を提供します
国際糖尿病連合(IDF)は、糖尿病有病者数が 3億8,200万人(有病率 8.3%・2013年時点)と報告しています。有効な対策を施さないと、2030年までに5億9,200万まで増加すると予測しています。
糖尿病の問題点の一つが病気に関する偏見です。医療者でも時に古い知識や誤って認識でお話していることがあります。医療者側が正しく糖尿病の理解をしていない場合、患者は糖尿病とうまくつきあうことができません。正しい知識と治療を提供していくのが糖尿病専門医の使命です。
「糖尿病が恐い」イメージは、合併症によるもの
合併症を防ぐには、早期発見・早期治療
「糖尿病が恐い」のは、合併症によるものです。糖尿病を早期から診断する、正しい知識を得ることで、合併症(目・腎臓・神経の障害)が減らし、健康的な生活を送ることができます。決して恐くありません。ふくだ内科循環器・糖尿病内科は、糖尿病の専門医による治療を通して、安心して豊かな生活を送るお手伝いをします。