院長コラム

福岡市南区|ふくだ内科循環器・糖尿病内科

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循環器のコラム一覧Division of Cardiology

心筋梗塞 治療後に欠かせない薬 (内服薬)

①②③は心筋梗塞の3種の神器です。②はコレステロールが正常であっても、③は血圧が少し低くても自己中断しないでください。内服することで寿命が確実に延びることが医学的に明らかになっています。

閉塞性動脈硬化症1

足のしびれ、下肢のだるさを諦めてませんか 動脈硬化の病気で最近増加しているのが足の血管の動脈硬化です。最近ではASO、PADとも呼ばれます。歩くとふくらはぎがだるくなるの症状が実は動脈硬化かも知れません。また、早期の診断 […]

閉塞性動脈硬化症2

症状 4つに分類され、1度は軽症ですが、3度4度は重症ですぐに治療が必要です 冷えや、しびれから重症化すると足の壊疽をおこします。1度2度は自分で病気と考えず、相談されない場合が多いです。この時期は、歩くと痛いが、立ち止 […]

脳梗塞を疑ったときの対応

  FAST →目手口の3つが重要です。 FACE 顔 ARM 腕 Speech ことば Time 時間 顔、腕、ことば一つでも異常があれば迷わず救急車(119番)です。早期に搬入できるかで、後遺症が劇的に減る […]

足の診察

病院で、足先まで診察する医師は多くありません。また、靴下を脱いでの診察に抵抗がある方も多いです。 ただ足の診察で、甲状腺機能低下症、むくみ(浮腫)、静脈瘤、外反母趾など多くのことがわかります。一緒に足をチェックしましょう […]

高血圧4:収縮期血圧110mmHgは至適血圧。決して低くない

一人一人に“適正”な血圧は違います。目標血圧は年齢や病気などの背景によって変わります。“自分の”目標血圧は主治医としっかりと相談する必要があります。下の記載は、50歳で合併症がない人にむけて記載したものです。 Q: “今 […]

脳梗塞

元気な人が、突然介護が必要になる   脳の血管がつまることで、大きく生活が変わる可能性があります。   具体的には介護です。家族を大きく巻き込まざるをえないことも多いようです。我々は、脳梗塞にならない […]

心不全:治療

「原因をみつけ、原因に対して治療をする」ことです。原因によって治療が異なります。 薬(内服薬) 利尿剤: 体の余分な水分(浮腫)をとります。余分な水分をとるために、必要最小限使います。 ラシックス(フロセミド)アルダクト […]

心不全:体重測定・入浴

体重   再発予防のために、毎朝起床後すぐに”体重測定をしましょう。 心不全が再発する際に、ほとんどの場合で体重は増加します。病気とうまくつきあうには、体重を自分でセルフチェックしましょう。   では […]

心不全と気管支炎、肺炎、インフルエンザ

心不全が悪くなる原因に感染症が多いです。気管支炎、肺炎、インフルエンザから数日して心不全が増悪するパターンです。発熱や頻脈などが原因と考えます。 ①寝ていると咳や痰が増悪する ②食べてないのに体重が増える ③顔や足が腫れ […]

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